Windows7のサポート終了まであと1年

Windows7のサポート終了まで1年を切りました。Microsoftは2020年1月14日でWindows7の延長サポートを打ち切ります。日本マイクロソフトは今月15日にWindows7からの切り替えを中小企業に促す対応策を発表しました。大企業の95%が移行を開始、自治体でも97%がサポート終了を認知していますが、中小企業での認知度は63%に留まっており、対応が遅れています。
サポート終了後はセキュリティーやシステムを保護するためのプログラムが配信されなくなり、脆弱性が発覚してもプログラムが修正されないため、不正アクセスやコンピューターウイルスによる情報漏れなどの危険が高まります。
日本マイクロソフトの
平野拓也社長は「東京五輪で世界的に注目される20年はよりセキュリティーリスクが高まる」と切り替えを呼びかけました。

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