改元に便乗した手口に注意!ゴールデンウィークにおける情報セキュリティ対策

今年は5月1日に平成から令和に改元されることに伴い、4月27日~5月6日まで10日間の大型連休が控えています。こうした大型連休の際にはサイバー攻撃が増加傾向にあることに加え、改元に便乗した新たな手口の発生も懸念されており、さらなる注意喚起が必要です。

すでにNTTドコモやソフトバンクなど携帯電話会社を装った便乗フィッシングメールが確認されています。新元号に伴う料金改定の旨を記載したフィッシングメールを送付し、料金プランの確認を口実にフィッシングサイトに誘導するという手口や、新元号発表に伴って料金の払い戻しが受けられるというキャンペーンを騙るフィッシングメールなどがその一例です。

IPAでは、休暇前や休暇後の対策などをまとめた情報を公開しています。連休前の早めの対策をお勧めします。