夏休みの情報セキュリティ対策

お盆休み、夏休みの時期を迎えるにあたり、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では「夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起」と題し、長期休暇における情報セキュリティ対策を紹介しています。

長期休暇の時期はサイバー攻撃も増加する傾向にあり、「システム管理者が不在になる」、「友人や家族と旅行に出かける」等、日ごろとは異なる環境になる為、ウイルス感染や不正アクセス等の被害が発生した場合の対処が円滑に出来ない、SNSへの書き込みにより思わぬトラブルが発生するなど、場合によっては組織外の関係者に被害が及ぶ可能性も考えられます。
また、宅配便業者の不在通知を騙るSMSにも注意が必要です。現在、主な宅配便業者はSMSによる不在通知の案内は行っていませんので、メール内のURLをタップしないでください。