夏休みにおけるセキュリティ上の留意点

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は8月3日、夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起を行いました。
長期休暇の時期は、「システム管理者が長期間不在になる」、「友人や家族と旅行に出かける」等、いつもとは違う状況になりがちで、ウイルス感染や不正アクセス等の被害が発生した場合に対処が遅れてしまったり、SNSへの書き込み内容から思わぬ被害が発生したり、場合によっては関係者に対して被害が及ぶ可能性があります。
また、最近では外出自粛の影響により、逆に家でパソコンなどを利用する時間が長くなり、ウイルス感染やネット詐欺被害のリスクが高まることも考えられますので、これらの事態とならないよう取るべき対策がまとめられています。