「GビズID」が管理するメール中継サーバーに対する不正アクセスによる迷惑メール送信

デジタル庁は、同庁が運用する事業者向け共通認証サービス「GビズID」のメール中継サーバーに対する不正アクセスにより、迷惑メールが1万3000件送信される問題が発生したと発表しました。

GビズIDが管理するメール中継サーバーが、海外からとみられる不正アクセスを受け、24日午後4時半から5時までに迷惑メールが送られたという。

同庁は異常を検知してすぐ問題の通信を遮断し、被害の拡大を防いだとしている。個人情報の流出は確認していない。

GビズIDは、補助金申請、社会保険手続、各種認可申請など対応した手続きに、1つのID・パスワードでログインできる。